講義内容
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<テーマ> 司法の福祉的アプローチの検討
<到達目標> 司法の福祉的アプローチを把握し、課題を見出し、議論する力を身につけること。
<講義概要> 初回に、教材の紹介と割り当てを行う。講義の進め方は、各履修者に担当箇所を割り当て、輪読形式にて読み進め、討論を行う進行を予定している。
<講義計画> (1) イントロダクション (2) 司法ソーシャルワーク、治療的司法の概要 (3) 『刑事司法ソーシャルワークの実務』第1編 (4) 同上書第2編 (5) 同上書第3編 (6) 『治療的司法の実践』事例編1 (7) 同上書事例編2 (8) 同上書理論編1 (9) 同上書理論編2 (10) 『司法アクセスの理念と現状』第1部1 (11) 同上書第1部2 (12) 同上書第2部1 (13) 同上書第2部2 (14) 同上書第3部 (15) 総括 *以上は予定であり、受講生の関心等に応じて変更がありうる。
<授業で実施するアクティブ・ラーニング> PBL、反転授業、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション
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教科書・参考書
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<教科書> 千葉県社会福祉士会・千葉県弁護士会編『刑事司法ソーシャルワークの実務―本人の更生支援に向けた福祉と司法の協働』(日本加除出版、2018) 治療的司法研究会編『治療的司法の実践―更生を見据えた刑事弁護のために』(第一法規、2018) 司法アクセス学会編集委員会編『司法アクセスの理念と現状』(三和書房、2012)
<参考書> 参考文献は取り扱うテーマに応じて前週までに紹介する。
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成績評価方法・基準
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授業への取り組み方、担当報告の内容、議論への貢献度により評価する。
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履修上の留意点
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教科書および事前に指定する参考文献の予習、復習に努めること。他の履修者に迷惑をかける行為(報告担当回の無断欠席など)には厳しく対応する。
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担当教員へのアクセス
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その他
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更新日付
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2024/02/09 11:11
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