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開講年度 2024 
科目名 市民社会と法 
職名/担当教員 法学部 教授 飯 考行 
期間/曜日/時限 前期 水曜日 5時限
開講区分/校舎 一部神田/神田 
配 当 法律学科1234,政治学科234 
単 位
コースコード FUL112 
授業形態 講義(オンライン) 
卒業認定・学位授与の方針との関連 知識・理解 



講義内容
<到達目標>
受講生が以下の姿勢と知識を身につけることを目標とする。
1.基本的な法分野を幅広く見渡す。
2.法を歴史、解釈、裁判を含めて総合的にとらえる。
3.市民社会における法の役割を考える。
4.「日本の特殊性」を問う。

<講義概要>
市民社会の視点から基本的な法制度を概観し、生活に役立つ知識を身につける。

<講義計画>(予定であり、変更がありえます)
(1)概観
(2)日本法の成り立ち、法とは何か、法・法適用・法解釈の方法
(3)憲法
(4)民法(所有権・契約法)
(5)民法(不法行為法)
(6)家族と法
(7)刑法
(8)刑事手続と法
(9)経済活動と法
(10)行政と法
(11)労働法
(12)社会保障法
(13)日本の司法制度
(14)外国人と法、日本法の現在
(15)授業内試験(オンライン)

<課題に対するフィードバックの方法>
代表的な意見を取り上げて講評する。 
教科書・参考書
<教科書>
緒方桂子他『日本の法(第2版)』(日本評論社、2020年)
飯考行編著『ディスカッション法と社会』(八千代出版、2024年) 
成績評価方法・基準
(1)試験・テストについて
15回目の授業時に「定期試験規定準用試験」を実施する。変更する場合には授業の際にお知らせする。
試験は論述式で、講義内容と関連事項の知識と考察力を問う。
 
(2)試験以外の評価方法
回によりレスポンで講義内容に関する問いの回答を求める。
 
(3)成績の配分・評価基準等
平常点(レスポンなど) 30%
前期試験 70% 
履修上の留意点
各回の講義テーマに関して、教科書(講義テーマに対応する章)と関連文献・資料を講義前後に読み、予習・復習に努めること。
日頃から、法に関する報道に気を留めておくこと。基本的にパワーポイントを用いた講義形式で進行するので、必要と思う部分を書き留めること。 
担当教員へのアクセス
研究室:神田校舎1号館13階1302/メールアドレス:iit@isc.senshu-u.ac.jp 
その他
【主要授業科目】  
更新日付 2024/05/10 14:51


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