講義内容
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<到達目標> 受講生が以下の姿勢と知識を身につけることを目標とする。 1.基本的な法分野を幅広く見渡す。 2.法を歴史、解釈、裁判を含めて総合的にとらえる。 3.市民社会における法の役割を考える。 4.「日本の特殊性」を問う。
<講義概要> 市民社会の視点から基本的な法制度を概観し、生活に役立つ知識を身につける。
<講義計画>(予定であり、変更がありえます) (1)概観 (2)日本法の成り立ち、法とは何か、法・法適用・法解釈の方法 (3)憲法 (4)民法(所有権・契約法) (5)民法(不法行為法) (6)家族と法 (7)刑法 (8)刑事手続と法 (9)経済活動と法 (10)行政と法 (11)労働法 (12)社会保障法 (13)日本の司法制度 (14)外国人と法、日本法の現在 (15)授業内試験(オンライン)
<課題に対するフィードバックの方法> 代表的な意見を取り上げて講評する。
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教科書・参考書
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<教科書> 緒方桂子他『日本の法(第2版)』(日本評論社、2020年) 飯考行編著『ディスカッション法と社会』(八千代出版、2024年)
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成績評価方法・基準
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(1)試験・テストについて 15回目の授業時に「定期試験規定準用試験」を実施する。変更する場合には授業の際にお知らせする。 試験は論述式で、講義内容と関連事項の知識と考察力を問う。 (2)試験以外の評価方法 回によりレスポンで講義内容に関する問いの回答を求める。 (3)成績の配分・評価基準等 平常点(レスポンなど) 30% 前期試験 70%
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履修上の留意点
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各回の講義テーマに関して、教科書(講義テーマに対応する章)と関連文献・資料を講義前後に読み、予習・復習に努めること。 日頃から、法に関する報道に気を留めておくこと。基本的にパワーポイントを用いた講義形式で進行するので、必要と思う部分を書き留めること。
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担当教員へのアクセス
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その他
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更新日付
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2024/05/10 14:51
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