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開講年度 2023 
科目名 日本語教育実習C 
職名/担当教員 国際コミュニケーション学部 教授 王 伸子 
期間/曜日/時限 後期 定時外
開講区分/校舎 一部神田/神田 
配 当 日本語学科23 
単 位
コースコード JLE418 
授業形態 実験・実習(対面) 
卒業認定・学位授与の方針との関連 知識・理解/汎用的技能/知識体系に基づく思考と知の創出/態度・志向性 



講義内容
<到達目標>

日本語学の専門知識の有用性を実体験し、学修意欲を高めることができる。


<講義概要>

日本語学科の専門科目で学んだ日本語学の専門知識の有用性を、海外の各種の機関で実施されるさまざまな実習の中で実体験し、学修意欲を高めることを目的とする科目である。 実習内容は日本語学科が養成する人材像に合わせて設定されている。学生は、選考ののち、事前研修を受けたうえで実習に参加する。 本実習では、北米(現在は、カナダ)にある提携校などを実習先として、授業見学と日本語教育実習に参加する実習である。実習を終えた学生には次年度に単位の認定を行う。また、実習の修了証を発行する。
2022年度(令和4年度)は、BC州ビクトリアの高校で2週間の実習と、バンクーバーおよびビクトリアの大学等で授業見学を実施した。今年度も、ビクトリアの高校において実習を実施する予定である。



<講義計画>

1. 事前研修1:この科目についての説明と実習の紹介
2. 事前研修2:参加する実習先の日本語教育について
3. 事前研修3:参加する実習先の現状について
4. 実習1:実習についての説明
5. 実習2:実習の準備(1)
6. 実習3:実習の準備(2)
7. 実習4:実習の準備(3)
8. 実習5:実習(1)
9. 実習6:実習(2)
10. 実習7:実習(3)
11. 実習8:実習(4)
12. 実習9:実習(5)
13. 実習10:実習についてのまとめ
14. 事後研修1:実習についての報告
15. 事後研修2:実習の振り返り

<授業で実施するアクティブラーニング>
・PBL
・反転授業
・ディスカッション
・グループワーク
・実習

<課題に対するフィードバックの方法>
j実習についての報告書を作成し、実習についての発表をおこなう。

<実務経験>
当該授業科目は、日本語学科の専門科目で学んだ日本語学の専門知識の有用性を、海外の各種の機関で実施されるさまざまな実習の中で実体験し、学修意欲を高めることを目的とする科目である。 
教科書・参考書
実習先からの指示に従う。
事前研修で使用する参考書は、研修時に指示する。 
成績評価方法・基準
(1)成績評価方法

実習先の成績評価に加え、事前講習・事後講習の評価も含めて成績評価をする。
実習に参加した学生には、次年度に単位認定を行う。


(2)成績評価基準・評価の配分等

実習先の基準による。 
履修上の留意点
・2020年度、2021年度は、コロナ禍のため、実習校(カルガリー大学)の受け入れがなく、実習が実施されなかった。
・今年度も、コロナの状況と相手国の状況によって、実施の有無が検討される。

・準備学習においては,教員または実習担当者の指示に従い,実習に備える。
 事後学習においては,実習で経験したことを整理し,さらなる専門の学修に繋げる。

・事前の説明会に必ず出席すること。

・選考があるので、説明会では、それについても具体的に説明する。 

・必要書類の提出等が期限までにきちんと提出できない者は、参加を取り消すこともある。 
担当教員へのアクセス
王:神田 月、火、水、木   生田 月
授業でさらにお伝えします。 
その他
更新日付 2023/03/02 12:07


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