講義内容
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<到達目標> ・学習者の立場にたった日本語教授法を身につける ・望ましい日本語教材を選別及び作成する能力を身につける
<講義概要> 小グループでの討議が中心となる。教授者から問いが出され、その回答をピア学習によって 導き出すようにする。自分の考えをまとめ、わかりやすく発表し、さらに修正などを加えながら 考えをまとめていく力をつけることが大切である。したがって、出席100%が原則である。
<講義計画> (1) オリエンテーション:教材研究論2の概要説明 (2) 初級教材演習(1):初級文型教材及びトピック (3) 初級教材演習(2):初級会話・音声教材 (4) 中級教材演習(1):中級文型教材及びトピック (5) 中級教材演習(2):中級読解・音声教材 (6) 上級教材演習(1):レベル設定及び発表の技術 (7) 上級教材演習(2):読解・レポート作成 (8) 会話スキル養成法と教材 (9) 聴解スキル養成法と教材 (10) 作文スキル養成法と教材 (11) 読解スキル養成法と教材 (12) AV利用方法 (13) タスク作成方法 (14) 敬語と丁寧さの習得 (15) 授業内テスト及び総括
<授業で実施するアクティブ・ラーニング> 「ディスカッション」 「グループワーク」 「プレゼンテーション」
<課題に対するフィードバックの方法> ・レポート(宿題)にコメントを記入して返却する ・授業内でのグループの発表内容に即時的にフィードバックを行う
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教科書・参考書
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参考図書 村野井 仁 「第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法」大修館書店 柴田美紀・横田秀樹「英語教育の素朴な疑問-教えるときの「思い込み」から考える」くろしお出版
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成績評価方法・基準
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(1) 成績評価方法 グループ内討議への積極的参加度、発表、課題、テスト結果により評価を行う。
(2) 成績評価基準 平常点評価。 課題(30%)、授業貢献度(30%)、授業内テストまたはレポート(40%)
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履修上の留意点
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・面接授業を予定しているが、コロナの状況により遠隔授業になることがある。課題提出や遠隔授業の際、wifi等の通信環境、パソコンを準備しておくこと。
・小グループでの討議、発表、検討という授業展開のため、授業内で積極的に発言することが重要となる。
・準備学習においては参考図書等の授業内容に該当する範囲を読み、授業での議論に備える。事後学習においては、授業でノートしたことを整理し、関連文献を読むなどして、理解の深化に努めること。
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担当教員へのアクセス
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その他
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更新日付
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2023/03/01 11:55
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