講義内容
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<授業のテーマ> Composition 1で学んだパラグラフ・ライティング及びプロセス・ライティングのスキルをさらに伸ばすことを目的とする。まずパラグラフ・ライティングを復習し、その知識を基にして、エッセイの構成要素と構造を学ぶ。Comparision/contrast、cause/effectなど文章のさまざまな展開方法を学び、これらを組み合わせたエッセイ・ライティングの基礎を学んでいく。この授業でも、発想から推敲、校正に至るプロセス・ライティングを引き続き体験する。さらに、書いたものをプレゼンテーションする機会も設け、他の技能との統合も図っていきたい。
<到達目標> (1) 英語を書くことに慣れることができる。 (2) 英語でパラグラフグ・ライティングが実践できる。 (3) 文章のさまざまな展開方法を理解することができる。 (4) エッセイの構造と構成要素を理解することができる。 (5) さまざまな展開方法を用いて、エッセイを適格に書くことができる。 (6) 発想から校正に至るプロセス・ライティングを実践することができる。
<卒業認定・学位授与の方針との関連> 「知識・理解」「関心・意欲・態度」「技能・表現」「思考・判断」
<講義概要> 授業はテキストやハンドアウトを用いて行う。教師の説明、さまざまな練習問題、パラグラフ・ライティング、エッセイ・ライティング、プロセス・ライティングの実践を平行して取り入れる。
<講義計画> (1) オリエンテーション、Composition 2の授業内容と進め方についての説明と導入 (2) パラグラフ・ライティングの復習 (3) エッセイ(essay)とは:構造と構成要素 (4) 日本語のエッセイと英語のessayの違い (5) ものごとを定義する英文を書くには(definition) (6) ものごとを分類する英文を書くには(classification) (7) ものごとの類似点を説明する英文を書くには(comparison) (8) ものごとの相違点を説明する英文を書くには(contrast) (9) ものごとの原因を説明する英文を書くには(cause) (10) ものごとの結果を説明する英文を書くには(effect) (11) 意見文を書くには(argumentation) (12) 文献の効果的な使用と剽窃に対する注意 (13) 意見文を基にプレゼンテーション (14) プレゼンテーションを振り返って (15) 授業内テスト及び総括
<課題に対するフィードバックの方法> (1)課題として提出した作文にコメントや修正すべき箇所を記して返却する。 (2)受講生によって書かれた模範となる作文を紹介し講評する。
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教科書・参考書
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成績評価方法・基準
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(1)成績評価方法 平常点で評価する。毎回の課題提出、ライティングに関する知識・文法などについての小テスト、授業での発表を総合して判断する。
(2)成績評価基準・評価の配分等 毎週提出される課題による。
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履修上の留意点
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充分な準備学習・復習をすること。添削された課題はそのままにせず、書き直すなどすること。
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担当教員へのアクセス
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CoursePowerのQ&AやGoogle Classroomのメッセージ機能を使ってください。
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その他
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更新日付
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2020/08/14 18:56
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