講義内容
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<到達目標> (1)比較的やさしいコリア語で書かれた文章を辞書を引きながら読み、その内容が理解できる。 (2)コリア語で書かれた文を正しい発音で音読できる。 (3)韓国に関する基礎的な事柄ならびに韓国の伝統文化について理解し、説明することができる。
<卒業認定・学位授与の方針との関連> 「知識・理解」 「技能・表現」
<講義の概要> 韓国の地理・気候・言語・歴史や伝統文化について平易なコリア語で書かれた文章を演習形式で読み進めることを通して、コリア語の読解力を養うとともに、韓国に関する基礎的知識を身につけ、伝統文化についての理解を深めます。また、できるだけ速くコリア語を読むことができるようにするために、授業中にテキストを用いた速読練習の時間を設けます。
<講義計画>
(1)ガイダンス
(2)韓国の基礎知識1:地理
(3)韓国の基礎知識2:気候
(4)韓国の基礎知識3:言語(ハングル)
(5)韓国の基礎知識4:歴史(1)古朝鮮~朝鮮時代
(6)韓国の基礎知識5:歴史(2)植民地時代~現代
(7)韓国の基礎知識6:ソウル
(8)復習(2)~(7)
(9)韓国の伝統文化1:衣服(韓服)
(10)韓国の伝統文化2:飲食と食事のマナー
(11)韓国の伝統文化3:舞踊と音楽
(12)韓国の伝統文化4:絵画と陶磁器
(13)韓国の伝統文化5:武芸(テコンドー)
(14)前期のまとめ・期末テスト
(15)期末テスト返却・講評と解説
<課題に対するフィードバックの方法> 授業内テストは採点をして返却し、解説をします。
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教科書・参考書
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・プリントを配布します。 ・辞書は初級用ではない本格的な辞書(できれば電子辞書)が必要です。
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成績評価方法・基準
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【変更前】 (1)成績評価方法 ・「平常点」による評価です。授業期間内に期末テストを実施します。 ・授業への取り組みならびに質疑応答から判断した授業の理解度等を授業への貢献度として評価します。 (2)成績評価基準・評価の配分等 ・授業内テストは到達目標(1)~(3)に対応して、授業で学んだ知識ならびにコリア語の読解力を確認する問題を出題します。 ・授業内テストのほか、到達目標(1)~(3)に対応して、授業への貢献度などを加味し、総合的に判断して最終的な評価を決定します。 ・評価の配分は、授業内テスト70%、授業への貢献度30%とします。
【変更後】 (1)成績評価方法 ・課題の提出状況からみた授業への取り組みとレポートで評価します。 (2)成績評価基準・評価の配分等 ・課題とレポートの内容は到達目標(1)~(3)の達成度を測るものにします。 ・課題の提出状況からみた授業への取り組み50%、レポート50%とします。
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履修上の留意点
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(1)コリア語(初級)を修得していることを受講条件とします。
(2)原則として欠席が3分の1以上の場合は不可とします。遅刻はその程度と頻度によって欠席に換算します。換算方法はガイダンス時に説明するので、ガイダンスには必ず出席して正しく把握しておいてください。
(3)予習と復習のポイント 予習:次回で取り上げられるテキストの音読練習をしておく/わからない単語を調べておく(ただし、授業中の速読練習分は調べずに残しておく) 復習:正しく音読できなかった部分を練習する/意味を取り違えていた部分があれば正しい意味を確認する/テキストの内容をの要点をまとめておく
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担当教員へのアクセス
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その他
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更新日付
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2020/06/12 15:47
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