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開講年度 2019 
科目名 ゼミナール1 
職名/担当教員 文学部 教授 伊吹 克己 
期間/曜日/時限 通年 月曜日 3時限
開講区分/校舎 一部生田/生田 
配 当 哲学科2 
単 位
コースコード SEM215 



講義内容
<到達目標>
フロイトの精神分析理論を思想史の文脈で理解し、その著作の哲学的解明を試みる。
文献を正確に読解する能力に基づいて、自己の解釈を説得的に表現できることができる。【哲学科卒業認定・学位授与の方針(4)に対応】

<講義概要>
テーマ:ジークムント・フロイトの思想史的理解を試みるというのがこのゼミの課題だが、そのテキストには彼の『精神分析入門』を選んでいる。既にその続編に入っていて、それを読み進める。新潮文庫版を用いるが、今年はその最後の部分を読んでいく。

<講義計画>
以下をそれぞれ2回づつ取りあげる。(全30回)
(1)精神分析理論の基礎としての夢理論。
(2)自我の統一性と分裂。 
(3)超自我と良心。
(4)自我と趙自我―劣等コンプレックスについて。
(5)意識、前意識、無意識。。
(6)自我とEs。
(7)不安と攻撃。
(8)抑圧と欲動。
(9)不安と心的諸過程。
(10)性欲動と自己保存欲動。
(11)性的快感と前性器的諸期について。
(12)口唇期と肛門期。
(13)男根とファルス。
(14)自我欲動と性欲動。
(15)精神分析と自我の理論。 

<教科書・参考書>
【教科書】『精神分析入門 (下巻) (新潮文庫)』〔これは必ず最新版を用意してください。古い版は頁数が違います〕 
教科書・参考書
成績評価方法・基準
(1)評価方法
 平常点評価。
(2)成績の配分・評価基準
 セミナールなので、授業への出席が重要視される。また、授業内に前期と後期にそれぞれ1回の小テストを行って評価する。その際には上記講義計画に示されたフロイト理論のさまざまな概念(固有名詞)をどれほど理解できているかが問われる。前期後期共に、授業への貢献度は70%、小テストは30%として成績の配分を行う。 
履修上の留意点
準備学習においては、教科書・参考書の各回の授業内容に該当する範囲を読み、授業での議論に備える。事後学習においては、授業でノートしたことを整理し、関連文献を読むなどして、理解の深化に努める。 
担当教員へのアクセス
研究室は生田校舎11号館2階11213。
面談を求める際には、授業時に直接面談を申し入れること。 
その他
今年は、定年を迎えるために、このゼミは最後の年になる。卒業論文は今年度4年生以降しか見られないので、注意すること。 
更新日付 2019/02/08 17:39


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