シラバス参照

開講年度 2019 
科目名 ゼミナール1 
職名/担当教員 文学部 教授 高橋 雅人 
期間/曜日/時限 通年 木曜日 2時限
開講区分/校舎 一部生田/生田 
配 当 哲学科2 
単 位
コースコード SEM215 



講義内容
<到達目標>
・学生は哲学書を正確に読解し、哲学的な思索をすることができる。
・学生は他人の意見を正しく聴き取り、適切な応答ができる。
・学生は必要な文献を自ら検索し、内容をまとめることができる。
・学生は論理的な文章を書くことができる。
・文献を正確に読解する能力に基づいて、自己の解釈を説得的に表現できることができる。【哲学科卒業認定・学位授与の方針(4)に対応】

<講義概要>
 テーマ:古代ギリシア哲学の代表的な著作であるアリストテレス『ニコマコス倫理学』、およびアウグスティヌス『幸福な生活』を読むことを通じて、最高善、勇気や節制、正義、思慮深さ、愛、幸福などにについて考察する。
 毎回全員にテキストに関する疑問・批判を400字程度で書いてきてもらう。書いてきた自分の文章に基づいて担当者が口頭で発表し、その後、全員で討議する。

<講義計画>
 1. イントロダクション
 2. 研究に関わる様々な事柄について
 3. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第一巻(倫理学とは)について討議
 4. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第一巻(幸福とは)について討議
 5. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第二巻(徳とは、その予備的考察)について討議
 6. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第二巻(徳とは、その定義)について討議
 7. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第三巻(行為の構造)について討議
 8. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第三巻(勇気と節制)について討議
 9. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第四巻(気前よさなど)について討議
10. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第四巻(機智など)について討議
11. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第五巻(正義総論)について討議
12. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第五巻(正義各論)について討議
13. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第六巻(知的徳総論)について討議
14. 各自の研究報告
15. 前期レポート指導・講評

16. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第六巻(知的徳各論)について討議
17. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第七巻(抑制のなさ)について討議
18. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第七巻(快楽)について討議
19. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第八巻(愛とは)について討議
20. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第八巻(愛と共同体)について討議
21. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第九巻(愛と恩恵)について討議
22. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第九巻(自己愛)について討議
23. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第十巻(快楽再び)について討議
24. アリストテレス『ニコマコス倫理学』第十巻(幸福)について討議
25. アウグスティヌス『幸福な生活』(1.1-2.8)について討議
26. アウグスティヌス『幸福な生活』(2.9-3.17)について討議
27. アウグスティヌス『幸福な生活』(3.18-4.26)について討議
28. アウグスティヌス『幸福な生活』(4.27-4.36)について討議
29. 各自の研究報告
30. 後期レポート指導・講評

<課題に対するフィードバックの方法>
・毎回のゼミの際に提出してもらう質問に対して授業内で答える 
教科書・参考書
アリストテレス『ニコマコス倫理学(上・下)』(光文社古典新訳文庫)
アウグスティヌス『幸福な生活』のテキストについては、コピーを配布する予定 
成績評価方法・基準
平常点で評価する。討議への参加態度に40%、毎回のレポートに60%を配分する。 
履修上の留意点
・準備学修においては、各回の授業内容に該当する資料を読み、授業での討議に備える。
・事後学修においては、授業で討議したことを整理し、理解の深化に努める。
・やむを得ない事情を除いて、毎回出席すること。無断欠席は大幅な原点の対象となる。 
担当教員へのアクセス
<研究室>10号館6階10630
オフィスアワー、メールアドレスは、初回の授業時に伝える。 
その他
更新日付 2019/02/16 14:59


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