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開講年度 2019 
科目名 NGO論1 
職名/担当教員 経済学部 教授 狐崎 知己 
期間/曜日/時限 前期 水曜日 5時限
開講区分/校舎 一部生田/生田 
配 当 国経学科234 
単 位
コースコード IDG311 



講義内容
<到達目標>
・国際開発NGOに関する基本的理論と分析枠組みを説明できる。
・途上国でのフィールドワークの基本手法を学び、実践できる。
・日本の国際開発NGOに関する調査研究と政策評価を行うことができる。

<講義概要>
 国際開発協力に取り組むNGO(非政府組織)を対象に,欧米諸国と日本におけるNGOの歴史,理論,活動事例や課題,調査研究の手法などを少人数の演習方式で学ぶ。NGOの職員や会員を招いて話を伺い,夏季休暇中にはNGOが主催する海外のスタディーツアーに参加して,途上国の人々の暮らしとNGOの活動状況を肌身で経験するという,実践的な内容も盛り込まれている。教室での勉強に加えて,スタディーツアーや国際協力フェスティバル等への参加などを通して,NGOの実務と活動を内と外から理解できることになろう。レポート作成と報告では開発教育の技法を用い,プレゼンテーションの技法を磨くことも目的である。これまでにタンザニア,ウガンダ、メキシコ,インド,中国,ミャンマー、インドネシア,マレーシア,カンボジア,ケニア,フィリピン,東チモール,スリランカなどでNGO活動に参加し,他では得がたい経験をし,立派なレポート作成・報告能力を見につけた学生たちが育っている。

<講義計画>
前期
(1)そもそもNGOとは何か。NGOに関する定義
(2)グローバリゼーションの実態と分析手法
(3)開発経済学と開発政策の基本
(4)NGOの存在理由と活動範囲
(5)日本の開発NGO研究1
(6)日本の開発NGO研究2
(7)国際NGO研究1
(8)国際NGO研究2
(9)途上国のストリートチルドレン支援活動(NGO実務を担うゲスト講師)
(10)専門職業としてのNGO(NGOの実務を担うゲスト講師)
(11)参加型開発とフィールドワークの技法 I
(12)参加型開発とフィールドワークの技法 II
(13)途上国の人々との話し方
(14)スタディツアー先の決定
(15) スタディツアーにおける調査手法

<課題に対するフィードバックの方法>
演習方式の授業なので,毎回,学生全員との質疑応答が行われる。

〈実務経験〉
当該授業科目については,NGOの職員や会員を招いて話を伺い,NGOが主催する海外のスタディーツアーに参加して,途上国の人々の暮らしとNGOの活動状況を肌身で経験するという,実践的教育を行なう授業科目に位置づけている。 
教科書・参考書
<教科書>
和田信明・中田豊一『途上国の人々との話し方』みずのわ出版、2010年 
成績評価方法・基準
(1) 評価方法
平常点
(2) 成績の配分・評価基準
プレゼンテーション50%、授業への貢献度50%。
講義には毎回出席し、積極的に質疑応答に参加することが求められる。 
履修上の留意点
1)定員15名。これを上回る履修希望がある場合,初回講義にて面接のうえで選抜を行う。履修希望者は初回講義に必らず出席すること。
2)NGO論は1~3をすべて履修すること。部分的な履修は認めない。
3)NGO論2におけるスタディツアー参加に対して,大学から一部補助金が支給されるが,アジア諸国の場合は10万円~20万円,中南米・アフリカの場合は25万円前後が自己負担となる。詳細は第一回目の講義で説明する。
4) 前期の各回を通して指定された文献の予習、復習が欠かせない。 
担当教員へのアクセス
研究室:研究室9号館7階9712 
その他
更新日付 2019/05/29 10:19


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