シラバス参照

開講年度 2019 
科目名 ゼミナール 
職名/担当教員 経済学部 准教授 山縣 宏寿 
期間/曜日/時限 通年 水曜日 7時限
開講区分/校舎 二部神田/神田 
配 当 二部経済学部34,二部法・二部商学部34 
単 位
コースコード SEM311 



講義内容
<到達目標>
(1)労働経済学の基本的な概念を説明することができる。
(2) 企業と労働、並びに社会と労働に係る諸問題について、対処すべき課題に関して自らの意見を示すことができる。また自分の意見について、ディスカッションを通じてさらにそれらを深めることができる。
(3) 「働くこと」と社会に関心を持ち、自ら調べ、考える態度を持つ。

<講義概要>
 本ゼミナールは、「働く」ことに焦点を当て、その意味や今日的問題・課題について、個人レベル、組織レベル、社会レベルの3つのレベルで検討を行い、ディスカッションを通じて理解を深めます。私たちは「働く」ことを通じて生活をする上で必要なお金を得ますが、「働く」ことは、単にそれに留まりません。「働く」ことは、能力形成の重要な機会であると共に、働く場は、その能力を発揮する場所でもあり、また仕事を通じて社会に対して貢献する場でもあります。さらに社会全体で見れば、労働力は経済活動を行う上で、欠くことのできないものであり、労働力を確保、活用するのみならず、個人レベル、あるいは世代間レベルで労働力を再生産していくことが必要になります。労働力が枯渇しないように、労働力を保護し、陶冶することもまた重要なポイントです。
 現実の社会において労働に係り生じる問題は、経済学、経営学、法学、労働政策の各分野で、個別に単独で完結する性格のものではなく、各分野にまたがりながら問題として生じます。そのため経済学を基本としながらも、それらの学問領域を交え、できるだけ多面的にゼミナールを展開します。
 本ゼミナールでは、もちろん理論的な問題も取り上げます。しかしそれと同時に理論と現実の往復を重視、現実に起きている問題としての視点を大切にします。

<講義計画>
(1) オリエンテーション
予習:シラバスに目を通してくること
復習:評価方法、講義の進め方について理解を深めること

(2)雇用形態の多様化 (1) 教材の要約と私見・論点の提示
予習:教材を熟読の上、自身の見解・議論の論点を提示できるようにしてくること
復習:他の受講生が示した私見・論点、並びにレジュメについて理解を深めること

(3)雇用形態の多様化 (2) ディスカッション
予習:自身、及び他の受講生のレジュメを参照の上、議論をする上で必要な資料を各自、用意すること
復習:当該テーマにかかわる専門用語、提示された資料について理解を深めること

(4) 間接雇用 (1) 教材の要約と私見・論点の提示
予習:教材を熟読の上、自身の見解・議論の論点を提示できるようにしてくること
復習:他の受講生が示した私見・論点、並びにレジュメについて理解を深めること

(5) 間接雇用 (2) ディスカッション
予習:自身、及び他の受講生のレジュメを参照の上、議論をする上で必要な資料を各自、用意すること
復習:当該テーマにかかわる専門用語、提示された資料について理解を深めること

(6) 外国人労働 (1) 教材の要約と私見・論点の提示
予習:教材を熟読の上、自身の見解・議論の論点を提示できるようにしてくること
復習:他の受講生が示した私見・論点、並びにレジュメについて理解を深めること

(7) 外国人労働 (2) ディスカッション
予習:自身、及び他の受講生のレジュメを参照の上、議論をする上で必要な資料を各自、用意すること
復習:当該テーマにかかわる専門用語、提示された資料について理解を深めること

(8) 労働時間管理 (1) 教材の要約と私見・論点の提示
予習:教材を熟読の上、自身の見解・議論の論点を提示できるようにしてくること
復習:他の受講生が示した私見・論点、並びにレジュメについて理解を深めること

(9) 労働時間管理 (2) ディスカッション
予習:自身、及び他の受講生のレジュメを参照の上、議論をする上で必要な資料を各自、用意すること
復習:当該テーマにかかわる専門用語、提示された資料について理解を深めること

(10) 賃金管理 (1) 教材の要約と私見・論点の提示
予習:教材を熟読の上、自身の見解・議論の論点を提示できるようにしてくること
復習:他の受講生が示した私見・論点、並びにレジュメについて理解を深めること

(11) 賃金管理 (2) ディスカッション
予習:自身、及び他の受講生のレジュメを参照の上、議論をする上で必要な資料を各自、用意すること
復習:当該テーマにかかわる専門用語、提示された資料について理解を深めること

(12) キャリア形成と能力開発 (1) 教材の要約と私見・論点の提示
予習:教材を熟読の上、自身の見解・議論の論点を提示できるようにしてくること
復習:他の受講生が示した私見・論点、並びにレジュメについて理解を深めること

(13) キャリア形成と能力開発 (2) ディスカッション
予習:自身、及び他の受講生のレジュメを参照の上、議論をする上で必要な資料を各自、用意すること
復習:当該テーマにかかわる専門用語、提示された資料について理解を深めること

(14) 女性労働 (1) 教材の要約と私見・論点の提示
予習:教材を熟読の上、自身の見解・議論の論点を提示できるようにしてくること
復習:他の受講生が示した私見・論点、並びにレジュメについて理解を深めること

(15) 女性労働 (2) ディスカッション
予習:自身、及び他の受講生のレジュメを参照の上、議論をする上で必要な資料を各自、用意すること
復習:当該テーマにかかわる専門用語、提示された資料について理解を深めること 
教科書・参考書
黒田兼一・守屋貴司・今村寛治編(2009)『人間らしい「働き方」・「働かせ方」、ミネルヴァ書房など。
ゼミナールのなかで適宜、紹介、指定する。 
成績評価方法・基準
成績評価方法(試験・テストについて)

定期試験は実施しない。各自が毎回用意するレジュメ、議論への積極性、参加態度などを加味し、総合的に評価する。 
履修上の留意点
ゼミナールは講義と異なり、その成否は、ゼミ参加者の準備、当日の提示資料・レジュメにかかっています。ただ漫然と座っていれば、単位がとれる性格のものではなく、ゼミナールでのディスカッション等への積極的な参加姿勢が求められます。なお、講義計画は、進度等によって若干、変更・調整することもあり得る。 
担当教員へのアクセス
研究室:生田校舎9号館7階9707 
その他
更新日付 2019/02/25 15:48


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