専修大学Web講義要項(シラバス)[学部用]

講義要項詳細

科目名 法社会学U
職名/担当教員 法学部 教授 飯 考行
曜日/時限 火曜日 2時限 
期 間 後期
開講区分/校舎 一部神田/神田
科目区分 専門科目
配 当 JP34
単 位 2単位
講義内容 <到達目標>
受講生が以下の姿勢と知識を身につけることを目標とする。
1.法を司法の担い手の視点からとらえ直す。
2.市民の司法参加の意義を考える。
3.地域の視点から司法のあり方を構想する。
4.日本における司法の役割を検討する。

<講義概要>
テーマは司法の法社会学で、以下の3つのトピックから構成される。
1.市民の司法参加
2.司法アクセスと法律業務
3.司法制度のあり方

<講義計画>
(1)イントロダクション
(2)市民の司法参加(1)裁判員の参加する刑事裁判に関する法律
(3)市民の司法参加(2)日本の戦前の陪審制度
(4)市民の司法参加(3)諸外国の陪審、参審制度など
(5)市民の司法参加(4)裁判員制度の特徴
(6)市民の司法参加(5)裁判員裁判の影響と論点
(7)司法アクセスと法律業務(1)司法アクセスとバリア
(8)司法アクセスと法律業務(2)弁護士業務
(9)司法アクセスと法律業務(3)法律扶助と国選刑事弁護
(10)司法アクセスと法律業務(4)日本司法支援センター(法テラス)
(11)司法アクセスと法律業務(5)公設事務所弁護士の特別講義(予定)
(12)司法制度のあり方(1)司法制度改革
(13)司法制度のあり方(2)司法積極主義と消極主義
(14)司法制度のあり方(3)裁判官の業務と選任方法
(15)まとめと補足

<教科書>
飯考行『市民のための法社会学』(日本評論社、2018年5月刊行予定)

<参考書>
木佐茂男他『テキストブック現代司法(第6版)』(日本評論社、2015年)
ダニエル・H・フット(溜箭将之訳)『名もない顔もない司法―日本の裁判は変わるのか』(NTT出版、2007年)
成績評価方法・基準 (1)試験・テストについて
後期試験を実施する。ただし履修者数によっては15回目の授業時に「定期試験規定準用試験」を実施する場合もある。変更する場合には授業の際にお知らせする。
試験は論述式で、講義内容と関連事項の知識と考察力を問う。 
 
(2)試験以外の評価方法
フリップを適宜配布し、講義内容に関する問いの回答を求める。
 
(3)成績の配分・評価基準等
フリップ 30%
後期試験 70%
履修上の留意点 各回の講義テーマに関して、教科書(プリント)、参考書と関連文献を読み、予習・復習に努めること。
日頃から、裁判員裁判と実務法律家に関する報道に気を留めておくこと。基本的にパワーポイントを用いた講義形式で進行するので、必要と思う部分を書き留めること。
担当教員へのアクセス 研究室:神田校舎1号館13階1302/メールアドレス:iit@isc.senshu-u.ac.jp
その他 六法を持参して下さい。やむをやない事情で欠席する場合は、事前に連絡すること。
更新日時 2018/02/19 18:43

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